自由律俳句の俳人、尾崎放哉の命日4月7日にちなんで95回忌の法要「放哉忌」が
7日、小豆島霊場第58番札所西光寺にて営まれました。
新型コロナウィルス感染への対策をして安全に行われました。
尾崎放哉は「海の見えるところで死にたい」と言って小豆島に来ました。
すでに死を悟っていた彼は、亡くなるまでの8か月の間に
すさまじい数の作品を残します。
勝手気ままで周囲に疎まれていたようですが、作品にほれ込み、才能を
惜しんだ人たちによって、彼の作品は後世に残され、今も多くのファンに
親しまれています。